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静岡県浜松市の1種指定工場のお客様の診断と補助金活用

公開日: : 最終更新日:2014/04/10 未分類

お疲れ様です。

本日は、静岡県浜松市にある製造業のお客様を訪問しました。

このお客様、実は私の経歴とも深いつながりがあるお客様ですが、今は言えません。

こちらのお客様、やはり、定番になりつつありますが、電気料金も、燃料費も上昇している中で、対策を求められているということ。

エネルギー診断を求められていましたので、環境省のポテンシャル診断事業などを紹介させていただきました。

では、その燃料費の高騰、今後はどのように進んでいくのでしょうか?

以下のような記事が載っていました。

最近市場を賑わせているシェールガス、それほどの影響はないというような内容です。

米国の保守的なエネルギー関連団体からのコメントです。

天然ガスの黄金時代は見果てぬ夢-米企業幹部は石油至上主義

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000034-bloom_st-bus_all

4月8日(ブルームバーグ):米国のエネルギーブームの結果として国際エネルギー機関(IEA)が到来を予想する「天然ガスの黄金時代」は、業界幹部にとっては見果てぬ夢であるようだ。

米国独立系石油協会が7日、ニューヨークで開いた会議に出席した企業幹部のコメントに基づけば、石油が依然として主役であり、ガスはほとんど付け足しにすぎない。

アブラクサス・ペトロリアムのボブ・ワトソン最高経営責任者(CEO)は、同社の確認埋蔵量のうちガスより石油と液体資源が大部分を占めることを強調した。ホワイティング・ペトロリアムのジェームズ・ボルカー会長兼CEOはその理由を説明する。つまり、石油は同量の天然ガスの最大3倍の価格で売却できる。

オバマ米大統領は天然ガスについて、米経済を化石燃料からクリーンエネルギーへと移行させる橋渡しになるとの見解を示しているが、エネルギー業界の認識は、水圧破砕によるシェール層からのエネルギー生産をめぐる議論に対して現実を突き付けている。

供給が過去最高水準に膨らむ中、米国の天然ガス先物価格はピークに達した2005年以降、72%下落。冬季が数十年ぶりの厳しい寒気に見舞われ在庫が減少した後も、価格は欧州の約半分の水準となっている。一方、原油価格は1バレル当たり100ドル近辺を維持。供給の伸びにより米国の価格は国際指標を下回っているものの、依然として1年前より7.6%高い水準となっている。

原題:Age of Gas Seen as Sideshow to U.S. Producers Preoccupiedby Oil(抜粋)


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