エネルギー診断
株式会社エネルギーソリューションジャパンでは、エネルギーに関してお困りごとをお持ちのお客様にソリューションをご提供いたします。
エネルギー診断とは、健康診断のようなもの
エネルギー診断というと、何をするか分かりにくいかも知れませんが、 医療に例えると、以下のような位置づけになります。
・健康診断→エネルギー診断
・薬剤治療・生活改善→運用改善
・外科手術→設備改善
このエネルギー診断には、これもまた医療に例えると以下のような位置づけになります。
・問診→ヒアリング
・触診→ウォークスルー
・人間ドック→エネルギーデータ計測
これらのプロセスの中で、以下のような事項を確認し、課題の解決に繋げていきます。
・工場・ビル等における燃料や電気の使い方に関する事項
・より効率的な機器の導入、適切な運転方法の見直しに関する事項
・エネルギー合理化につながる適切な設備管理、保守点検に関する事項
・エネルギーロスに関する事項 ・温度、湿度、照度等の適正化に関する事項 等
エネルギー診断の費用対効果:決して安くはありませんが、一度受診していただくと全体像を把握することができます。
・エネルギー診断の費用対効果は非常に捉えにくい面がありますが、当社の実績では10%以上の削減提案は可能です。 参考)エネルギー診断の費用対効果(中央電力研究所文献より)
エネルギー診断を受診していただくために必要なこと
エネルギー診断を受診していただき、効果に結びつけていくためには以下の準備が必要です。
資料として準備していただくものは以下の通りです。 ・エネルギー使用量、費用の月次のデータを1年分ご準備下さい。(電力会社、ガス会社などから) ・事業所の全体像が分かる資料をご準備下さい。(施設の完成図書、施設レイアウトなど) ・エネルギー(電力、ガスなど)を使用している設備に関する資料をご準備下さい。(施設の完成図書、機器リストなど)
エネルギー診断をきっかけとして成果を出すためには、
エネルギー診断のキックオフ・完了報告には以下の方の参加をお願いします。 ・経営者の方、設備管理の責任者、生産ラインの責任者
エネルギー診断費用
エネルギー診断費用は、お客様のエネルギー使用量別に価格設定いたしております。(エネルギーコストには、電力、ガス、重油などの燃料を含みます。水道費は含みません)
・年間1億円以上のお客様 →175万円(税抜き) ・年間3000万円以上〜1億円未満 →100万円(税抜き) ・年間3000万円未満 →50万円(税抜き) ※交通、宿泊費については別途費用とさせていただきます。
上記費用を無料にする方法。
・環境省の無料診断事業 ・省エネルギーセンターの無料診断事業 ・東京都の無料診断事業 これらの診断事業にはコツがあります。
公開日:
最終更新日:2014/08/16