家庭用電力小売りに新規参入。
公開日:
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最終更新日:2014/05/08
エネルギー関連ニュース, 新電力
お疲れ様です。
電力小売り自由化に向けて各様々な動きを始めていますね。
プロパンガス大手の日本瓦斯が、家庭用電力販売にも参入するようです。
家庭用は東電の手薄になってところの、場所取り開始ですね。
日本瓦斯、家庭向け電力販売参入 日本初の「小売り総合エネルギー企業」目指す SankeiBiz 5月2日(金)8時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140501-00000007-fsi-bus_all
プロパンガス小売り最大手、日本瓦斯の和田真治社長は1日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、2016年にも自由化される家庭向け電力販売に参入し、既に手がけているプロパンや都市ガスと組み合わせることで、日本初の「小売りに特化した総合エネルギー企業」を目指す考えを明らかにした。
同社は今年に入って、都市ガス事業を手がける関東の子会社4社を完全子会社化。さらに、プロパンと宅配水の販売事業を手がけるアクアクララレモンガスホールディングス(ALHD、東京都港区)と事業統合も視野に業務提携の交渉を始めるなど、「電力・都市ガス市場の全面自由化を見据えた動き」を加速している。
ALHDの宅配水事業は全国トップシェア。和田社長は「電気とガス、水、通信、保険などさまざまな家庭向けサービスをパッケージにして販売したい」との構想を明らかにした。
また、日本瓦斯は業務システムをクラウド化しているが、KDDI、日立キャピタルと組んで、「電気やガスの検針、水の配送、保安などをスマートフォンで一元管理できるシステム」の構築を目指す。
今後、さまざまな分野の企業に声をかけ、どんな家庭向けサービスが可能か検討する。
和田社長は「大きなビジネスチャンスだ。既存の大手電力・ガス会社から手を結ぼうと声を掛けられるような画期的なサービスを導入していきたい」と述べた。
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