平成25年度補正予算　エネルギー使用合理化支援事業の採択決定！

無事、平成２５年度補正予算エネルギー使用合理化支援事業に申請されたお客様、無事採択が決まりました。ヨカッタ！

採択結果は狙い通り。

今回のお客様、中小企業のお客様で、削減効果もそれなりにありました。

狙い通り、結果として無事採択されました。

採択のポイントは、評価をあげること

色々な評価ポイントがありますが、今回は省エネ率と節電率、更に中小企業であったことがポイントです。

採択されやすくするためには、コツがあります。

いろんな評価ポイントがありますが、その中でも省エネ率と節電率を上げることが重要です。

そのためには、

事業所の全体をカバーするような削減手法をとることが重要です。

事業所の一部だけの改善では、削減率も大きくはなりません。極力、事業所全体をカバーできるような範囲を選びましょう。どうせやるなら、一気にやるのが基本です。予算がとれず、一部だけの改善にとどまると削減率が大きくならず、採択がされにくくなります。

ビルなど民生系施設は得です。

民生系の施設は、製造業と違って生産設備がないため、ユーティリティを削減した分だけ、全体の削減率に寄与します。

製造業は難しいのです。

製造業の場合、どうしてもユーティリティだけではなく、生産設備でのエネルギー消費量があるため、削減率が小さくなります。その際に有効なものが、中小企業であること、中長期計画書を策定していること、環境自主行動計画を策定していることが重要となります。これらを上手く活用することが重要です。

補助金申請になれたパートナーと取り組むことが重要です。

補助金申請に長けたパートナーを選択することが重要です。リース会社、エンジニアリング会社などがパートナーには適しています。逆に地元の設備工事会社さんなどの場合は、補助金申請の経験が少ないため、上手くいかないケースが多いです。