電力確保。次の課題は?
公開日:
:
最終更新日:2014/05/14
エネルギー関連ニュース, 新電力
お疲れ様です。
電力事業の参入、止まらないですね。
地場のガス小売り企業まで参入しています。
しかし、この電力量、少ないですね。
現状の電力会社が販売している電力量に対して、量が少なすぎる。
これが、当面の課題だと思われます。
今後は、この電力をどのように確保していくのか?、当然、再生可能エネルギーだけでは、そのボリュームはたかが知れています。
じゃあ、どうするか?それがこれからのビジネスになるでしょう。
静岡ガス、電力参入 16年春、東部で供給開始
@S[アットエス] by 静岡新聞 5月9日(金)7時50分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000002-at_s-l22
静岡ガスは8日、電力事業に参入する方針を決めた。7月に事業会社を設立し、2016年春から県東部での電力供給開始を目指す。
現在の計画では、県東部にガスエンジン設備を備えた発電所を新設するほか、他社の工場などの余剰電力やメガソーラーなどの再生可能エネルギー電力を購入する。
購入分も含め、16年春段階での供給電力規模は約3万キロワットで、工場や病院、店舗、住宅などに幅広く販売する予定。供給エリアは富士、富士宮両市から始め、順次、県東部の他地域へ展開する方針。
新会社は静岡ガスの100%子会社で、来年春に販売先開拓などの営業活動を始める。
静岡ガスは、県の呼び掛けで富士地域で設立された官民連携組織「分散型エネルギーシステム推進協議会」に参加し、同地域内での電気や熱の有効活用策を検討してきた。県東部を当初の事業エリアに設定した理由について、「検討の結果、県東部で電力調達と販売の見通しが付いたため」(総合エネルギー事業推進部)としている。
関連記事
-
関電も電力小売に参入だ!
おはようございます。 続々と電力小売市場に参入してますね。 プレイヤーが増えることで、電
-
政投銀支援に電力2社困惑 強まる国の関与警戒「解体への第一歩」
お疲れ様です。 電力会社の経営者、原発神話にどっぷり漬かっていたからしょうがないんでしょうね。
-
IPCCからの情報、どのようにCO2削減を進めていけばよいのか?
お疲れ様です。 IPCCからの報告書がでましたが、私たちエネルギーに関係する事業者に何ができる
-
電力会社にはできなくても、私にはできること
お疲れ様です。 電力会社の経営状況が危うくなってきているようです。 北海道電力と九州電力。 こ
-
ゲームでエネルギーシフトをクリアできるのか?
お疲れ様です。 いろんなことを考える人がいるんですね。 エネシフゲーム、私も一度してみた
-
家庭用電力小売りに新規参入。
お疲れ様です。 電力小売り自由化に向けて各様々な動きを始めていますね。 プロパンガス大手の日本瓦
-
大阪、京都、兵庫等、近畿圏のお客様、また、経営に負担がかかります。
お疲れ様です。 つい最近まで、夏場の電力抑制の話は挙がっていませんでしたが、突如、話があがってきま
-
中国で原発の建設ラッシュ
お疲れ様です。 中国では原発が建設ラッシュだそうです。 大丈夫なのかと心配になりますが、先々
-
バイナリー発電、上手くいくのか?
お疲れ様です。 太陽光発電による全量買い取り制度のバブルがそろそろ終焉を迎えそうな様相ですが、次の