九州電力が事業編成。太陽光発電事業と再生可能エネルギー
公開日:
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最終更新日:2014/04/15
エネルギー関連ニュース
お疲れ様です。
九州電力が動き始めたようです。
http://i.jiji.jp/jc/i?k=2014032700926
九州電力は27日、再生可能エネルギー開発部門とグループ2社の関連事業を集約した新会社を7月に設立すると発表した。再生可能エネへのニーズにワンストップで対応し、電源の調査から建設・運営までの事業を積極的に推進する。
以下、九州電力プレスリリース
生可能エネルギー会社の設立について
当社は、従来より、国産エネルギーの有効活用、化石燃料の消費抑制、並びに地球温暖化対策として優れた電源であることから、太陽光・風力・地熱・バイオマス・水力などの再生可能エネルギー(以下、再エネ)の積極的な開発、導入を推進しています。このたび当社は、再エネの開発、導入を更に加速するため、また、公共・産業分野等のお客さまからの再エネへの幅広いニーズにワンストップで対応するため、当社グループ大の再エネ開発体制を強化することとしました。
具体的には、当社の再エネ開発部門、並びに西日本環境エネルギー株式会社、株式会社キューデン・エコソルの再エネ事業を集約し、再エネ電源全般の開発を行う新会社(以下、再エネ会社)を平成26年7月に設立する予定です。 再エネ会社は、当社と連携のもと、地域社会に対し、責任ある事業者として再エネの普及拡大に努めます。そのため、太陽光・風力・地熱をはじめ様々な再エネ電源について調査、計画から建設、運営管理までの一貫した技術・ノウハウを活用した発電事業を実施するとともに、関連するサービスもお客さまにご提供する予定です。また、再エネ開発においては、地域社会との協働や環境への配慮、並びに技術的課題の解決などにも取り組んでまいります。 なお、詳細については、あらためてお知らせいたします。 以上 |
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