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温暖化対策コンサルティング

公開日: : 最終更新日:2014/04/08 エネルギー関連ニュース

お疲れ様です。

国立環境研究所から世界の地域別の温室効果を持つメタンの放出量が公表されました。
これは、化石燃料起源のCO2排出量削減の重要性を示唆するものかも知れません。

温暖化対策として化石燃料以外のCO2対策にも目を向ける必要がありますね。

以下、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000024-mai-sctch

二酸化炭素(CO2)に比べ25倍も強い温室効果を持つメタンの地域別放出量を、国立環境研究所などのチームが公表した。アジアの亜熱帯地域で突出している。水田や湿地からの放出が多いためとみられる。広範囲の放出量の推移を追跡することで、早期対策を練るのに役立つ可能性がある。

チームは世界を43地域に区分し、日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」と地上での観測値を組み合わせて放出量を推計した。

その結果、インドや東南アジアでは年間5000万トン近いメタンが放出されていたことが分かった。東アジアは年間約4000万トンを上回っているが、このうち日本の排出量は比較的少ないとしている。南米やアフリカ中部では、従来の地上観測からの推定より、放出量が多かったという。チームは「観測を続けることによって、温暖化の予測の精度向上や対策に役立つ」としている。【大場あい】


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