「愛知県、道路・港湾施設などの照明灯3万700灯をリース方式によりLED化」取り組み方が変わってきました。
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最終更新日:2014/04/21
照明
お疲れ様です。
以前、神奈川県でのLEDリースの取り組みを記載させていただきましたが、今度は同様のことを愛知県が始めました。
この方法が今後はスタンダードになり、全国的に広まる可能性がありますね。
県からするとほぼ投資が必要のない方法で、電球交換のメンテ費用も含め削減できることでしょう。
愛知県は、県が管理する全ての支柱式道路照明灯約30,000灯及び港湾・漁港施設の照明灯約700灯について、消費電力の削減を目的に、平成27年2月末完了を目標に、新たにリース方式の採用によりLED照明を導入する。
導入にあたっては、既存の支柱をそのまま活用し、従来からの水銀ランプやナトリウムランプの灯具を省エネ性に優れたLED灯具に取り替える。これにより消費電力では年間約1,500万kWh(一般家庭約3,100 世帯の年間消費電力量に相当)、CO2では年間約5,500t(スギの木約390,000本の吸収量)の削減効果が期待できる。
なお、LED灯具のリース発注に関わる手続きは、4月下旬より事務所ごとに順次公告を始め、6月下旬までに全ての案件の契約を締結する予定。また、契約方式については、通常の二者契約に加えて、第三者賃貸方式も選択できる方式を採用する。
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