LEDの次はこれか?有機EL照明
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最終更新日:2014/04/02
照明
お疲れ様です。
LED,無電極放電感などあつかっていますが、ソロソロ次の照明は?と考えてしまう時があります。
ようやく量産開始のようです。
ただし、値段はまだまだ
三菱化学とパイオニアは、発光層塗布型有機EL照明モジュールの量産出荷を3月より開始したと発表した。
同モジュールは、定電流回路内蔵の回路一体型。外形寸法92.4㎜角(発光部約76㎜角)、厚さ4.3㎜、重量は42g。電球色(色温度2,870K)タイプで、最大輝度(cd/平方メートル)は3000/2000。
wikより、有機ELとは・・・
有機エレクトロルミネッセンス(ゆうきエレクトロルミネッセンス、Organic Electro-Luminescence:OEL、有機EL:ゆうきイーエル)とは発光を伴う物理現象であり、その現象を利用した有機発光ダイオード(ゆうきはっこうダイオード、Organic light-emitting diode:OLED)や発光ポリマー(はっこうポリマー、Light Emitting Polymer:LEP)とも呼ばれる製品一般も指す。
これらの発光素子は発光層が有機化合物から成る発光ダイオード(LED)を構成しており、有機化合物中に注入された電子と正孔の再結合によって生じた励起子(エキシトン)によって発光する。日本では慣習的に「有機EL」と呼ばれることが多い。次世代ディスプレイのほか、LED照明と同様に次世代照明技術(後述参照)としても期待されている。
このような、前向きな市場動向がある一方、撤退の話もある以下、日経より、
パナソニックと出光、有機EL照明の共同出資会社を清算
パナソニックは出光興産との共同出資により、照明用有機ELパネルの製造などを手掛ける「パナソニック出光OLED照明」(大阪府門真市)を3月末で清算する。発光ダイオード(LED)照明の普及で有機EL照明の市場拡大が当面見込めないため。照明用有機ELパネル事業からは撤退するが、有機EL照明の市場調査や研究開発は今後も続ける。
同社は2011年にパナソニックが51%、出光興産が49%出資して設立した。発光効率の高い照明用有機ELパネルをサンプル出荷するなどしていたが、LED照明に比べて価格や性能面で見劣りし、売上高をほとんど計上できないでいた。製造設備はパナソニックが研究開発用に引き取る。
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